初めてのサンタ業務報告【育児日記20】

育児日記
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息子が誕生日して3度目のクリスマス。息子のサンタクロースとしての初業務を完遂させた。

心身ともに年相応な成長を遂げた息子は今年で2歳。昨年、一昨年前と比べて物欲は明らかに強くなったし、少しづつではあるが世の中がわかってきた様子。そろそろサンタクロースに夢を抱く頃合いだろう。
そんな訳で、今年から本格的にクリスマスのイベントを仕込むことにした。

今年のクリスマスは珍しく日曜日。そんなこともあり、クリスマスイブの深夜は出社時間を気にする事なくサンタ業務に専念出来た。こんな僥倖は滅多に無い。

サンタとしてプレゼントを渡すとなれば、当然プレゼントを準備しなければならない。本当にフィンランドから飛んできてプレゼントをくれる訳ではないのだから、必要なものは自分で仕入れてくる他ない。
そんな時、頼りになるのが実家の親・兄弟の存在だ。
初孫にかかるバフは凄まじく、おもちゃがある程度高額であったとしても、こちらから指定してお願いするとすんなり準備してくれる。例に漏れず、僕の実家からもプレゼントが送られてきたし、同じく妻の実家からも送られてきた。

ここで、今回のクリスマスで息子に送ったプレゼントをまとめてみる。

・パイロット スイスイおえかき あか

・マルテ ジュラシックワールド メガアタック!T-レックス

・タカラトミー トミカ タウンどうろセット

・タカラトミー トミカ3台セット

錚々たるラインナップである。
これだけのおもちゃを快く送ってくれる母・義母・兄には本当に頭が上がらない。

これだけの商品を全て枕元に置きたかったがそう上手くはいかず、押入れに隠していたどうろセットはクリスマス当日までに見つかってしまうし、トミカ3台セットは運送便の関係でクリスマス当日の昼到着になった。スイスイおえかきに至っては家に届いた瞬間に開封されてしまった。
結局、サンタのプレゼントとして残ったのはTーレックスだけになってしまった。

クリスマス当日の朝、枕元にあったTーレックスを笑顔で僕に見せてくれた。サプライズは半分成功だったけど息子の笑顔に救われた。色々あったけど、どのプレゼントもすごく嬉しそうに遊んでくれてるので良しとする。

初めてのサンタ業務を終えてみて、改めて親の偉大さに気付かされた。多分、僕の両親も最初こんな感じで試行錯誤しながら僕に夢を届けていたんだろう。きっと僕が息子に対して思う気持ちと同じ様に、子どものころの感動を自分の子どもにも教えてあげたかったのか。こうやって親の思いが受け継がれていくのかと思うと、なんだか胸に熱いものを感じる。どうか少しでもいいので息子に思いが伝わってくれる事を願うばかりだ。

 

そんなこんなで人生初のサンタ業務の報告を終わる。メリークリスマス。

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