お疲れ様です卍
早速だが今後育児日記的なものを書いてみようと思い記事にしてみた。
自分でも息子が生まれてから1年以上も経つのに「なんで今更?!」と思う。
キッカケはなんて事はない。
1つはTwitterで見つけた記事に感化されたからだ。なんともミーハーだし主体性が無いと自分でも思う。
しかし僕はこういう話に凄く弱い。読んでてちょっとうるっと来てしまった。
もう1つは今とある本を読んでいる事も要因である。
永松茂久さん著の「喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと」という本だ。
現在読んでいる途中なので内容の言及はまだ避けておくが、読み終えたら別記事で感想をまとめようと思う。
育児日記の目的
息子が生まれてからまだ1年と数ヶ月。
僕は30代ではあるが、父親としての年数でいうと息子とは同級生ということになる。
そんなまだまだ新米の僕が、子育てを通して学んだこと・気付いたことを記録していくのが目的である。
成長した息子にその記録を話してあげられれば、将来息子が父親になった時に絶対に役立つはずだ!
少なくとも僕の持つ僅かなお金と浅い知識よりは役に立つだろう。
冒頭のキッカケの話に加え、この目的に至った経緯が僕の中にある。
それは僕自身が母子家庭だったこと。もう1つは、コロナ禍が育児であることが関係する。
母子家庭だった経験
僕の家は母子家庭でした。ある時から父が亡くなり、母と兄と僕の3人家族である。
父が亡くなったのは僕がまだ幼稚園児だったころだった。布団で眠る冷たくなった父と泣いている母達の顔はよく覚えている。
しかし他に覚えている思い出は本当に少なくて、写真だって数える程しかない。
祖父母から父の話をよく聞くが、小さい時の父の話ばかりであまりピンと来ていない。そしてなぜだか母は父の話をあまりしようとはしなかった。
だからこそ「日記的なものがあれば思い出も無くならないのでは?」と思った次第である。
これは生命保険と同じで、もし万が一僕の身に何かあった時のために残せる物を作りたいと思ったからだ。
コロナ禍の育児経験
これは僕たち夫婦が実際の経験で、コロナ禍であるせいで育児に困った事が要因である。
本来なら県が開催する「パパ・ママ教室」がウィルス蔓延が原因で延期、程なくして中止になってしまった事があった。これが凄く困った。それから息子が生まれた後、抱っこのやり方をはじめ、オムツのこうかん・沐浴・肌の変色・様子の変化・離乳食等々をほぼ全てネットの情報を頼りにした。
最近はYouTubeで動画付き解説もあるから方法についてはそこまで困らなかった。しかしネットの海は本当に広いく、情報の量が多い故に色んな人たちの言葉を目にする。
息子の様子とネットの情報を比べていくと些細な違いに一喜一憂。逆に育児の不安は増していき、ひどい時は親としての自信を持てなくたっていた。
それからは育児本、特に育児エッセイ本から自信を貰い、なんとか現在まで家族全員今まで生きてこれたわけである。
コロナ禍のように人と人との距離が開いてしまい、今後も人に助けを求めづらくなる事態が再び起きるかもしれない。しかも現在もまだ終息の兆しはみえてこない。
そんな時に僕が読んだ育児エッセイ本のように誰かの自信になればと思う。そしてなにより父親となった息子の自信になればいいと思う。
〜ここまで前書き〜
まあそこまで大袈裟にしようという訳でもない。
あくまでも今まで通りゆるく記事にしてまとめて行こうと思う。その方が気負わなくてもいいし長く続けられる。
一応息子について身バレしない程度で簡単に紹介して締めさせてもらう。
少しずつ自我を持ち始めたのか言うことを聞かなくなり、丈夫に育ったお陰で動きが素早くなって来た息子の成長と、育児中に得た学びや気付きを書いていきます。
どうかよろしくお願いします。
以上。
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