3歳になりました【育児日記24】

育児日記
スポンサーリンク

先日、息子が3歳の誕生日を迎えた。

一応、ささやかではあるが家族3人誕生日会を模様す。
プレートに無料でイラストを書いてくれるサービスの某ケーキ屋で買ったバースデーケーキと、リクエストされたパウパトロールのオモチャを贈り、最低限誕生日会らしい体裁を整える。
反応はどちらも良好。プレゼントのラッピングを頑張った甲斐があった。

↑ プレゼントしたオモチャ:パウ・パトロール ベーシックビークル(フィギュア付き) チェイス ポリスカー


さて、3歳といえば、多くの子ども達が保育園から幼稚園に移る歳であったり、保育園が無償化される歳であったり、七五三のお参りに行く歳であったり、人格・性格が100歳まで変わらないとされる歳であったり・・・。何かと変化が多いタイミングとされている。

3歳となったうちの子も例外なく変化が見られた。
右肩上がりに伸び続ける身長は勿論、筋肉がムキムキと付いてゆくのに伴い体重もモリモリ増えている。顔立ちも少年らしくなって来たし、薄かった頭髪も今では定期的にカットしないと早く伸びて来ている。正に健康優良児と言って差し支えない。
厳しいコロナ禍を生きてきただけあって逞しく育ったものだ。

しかし、身長や顔立ちよりも何よりも内面の変化が著しい。
過去に育児日記で幾度となく取り上げてきたイヤイヤ期をなんか気づかない内にいつの間にか乗り越えていた。注意やお願いをしても割と素直に聞いてくれるようになったし、暴力に訴えることも無くなってきた。噛み癖も多少克服してきたらしく、園内でお友達との喧嘩も少なくなって来たらしい。まだ我が強いところがあるものの、おもちゃを譲ってあげられる心の余裕も生まれてきたようだ。

また、コミュニケーション能力も格段に向上している。(意味不明ではあるが)説明や要求をロジカルに、順序立ててお話しし来れるようになった。伝えたい気持ちを言葉に出来ず怒る様子はほとんど見られなくなり、ハッキリと思いを口にして伝えられるようになった。

よくここまで成長したものだ・・・。流石に辛い“魔の2歳児”を乗り越えただけあって感慨深いものがある。いくら赤ちゃんと言えど、人間が1年でここまで変われるものなのかね。この調子だと5年後には体格と知能が親を追い越すのではないだろうか、と本気で思ってしまう。
呆然と成長を見守るのではなく、僕も親としてだけではなく、人間として共に成長してゆかねばならない。そうでないと余りにも情けない。

ともあれ、これからの1年も心身健康なまま無事に次の誕生日を迎えられるように、親として成長を見守っていきたいと思う。

息子からの聞き取り調査記録

今回はここまで。息子よ、改めておめでとう。

パウ・パトロール ベーシックビークル(フィギュア付き) チェイス ポリスカー

Amazon.co.jp: パウ・パトロール ベーシックビークル(フィギュア付き) チェイス ポリスカー : おもちゃ
Amazon.co.jp: パウ・パトロール ベーシックビークル(フィギュア付き) チェイス ポリス...

コメント