年末に餅をつかせてもらい満足できた話

コラム
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お疲れ様です。Manjiです。

もう少しで令和3年が終わってしまいますね。
年末になるとどうしても気忙しくなってしまい、今年中やる事の消化に追われてしまいがちだと思います

そんな中で、皆さんはもちろん今年中にアレを済ませましたよね?

そう、「餅つき」をです。

今回は親戚のご家族に混ざって餅つきをして来たので、感想とそのついでに初めての人へ言っておきたい事(来年の自分へのメモ)を記事にしました。

よろしければ参考にして下さい。

まず最初に皆様へのアドバイス(来年の自分用メモ)
・結構すぐ暑くなる
・杵の持ち手意外と滑る
・つきたての餅は美味い

アーマーパージだぁ!

餅つきなんて学生の時にやったイベントで初めてやってから10年ぶりだし、実質未経験のようなものでした。

数日前に日時と場所とエプロン持参の情報だけ聞いただけで、ぶっちゃけ当日まで不安でした。
(粗相があったらどうしようとか、下手くそ過ぎて集団からハブられないかとか)

とりあえず絶対寒いだろ!そう思いインナーフルヒートテックに極厚ジャケットとマフラー・帽子の完全武装。ついでにポケットに作業用手袋を突っ込んで出陣!

しかしいざ作業が始まると、杵を降る運動に加え、そばで燃やしてた焚き火のおかげですぐポカポカになりました。
結果、現場に着いて1時間で武装のほとんどをパージです。

万年運動不足だから身体を動かすとどのくらい体温上がるか計算出来ないのもあるけど、もち米を蒸らすための焚き火の効果が本当に大きかったですね。

噂では聞いていましたけど焚き火って偉大ですね。薪を焚べてながら炎を見ているだけで癒されるし、なにより身体の芯から暖まりますし、冬場には理にかなっていますね。

右腕がパンパンになってた

これも運動不足の弊害ですね。

餅ついていて最初に思ったのが、「右手が滑ってすげぇ手が痛てぇ」でした。
持ち手が意外と滑るせいで必要以上に握力を使うことになり、餅1個つき終わった頃には腕がパンパンになっていたんですよね。

先に親戚のご家族の方達がつくのを見ていたのですが、みんな素手で軽々と杵を降っていました。
僕も真似すればええやろ・・・そう思っていたら痛い目をみましたね。

そう思い素直に持参した作業手袋を装備し、再び餅をつかせてもらいました。すると格段に楽になりつく速度が上がりました。

その時作業手袋の効果と存在意義を再認識出来たと共に、周りに流されて行動してばかりはダメだなと思いました。

ちなみに早速今晩から右腕が筋肉痛です。

本物の餅

今日餅つきに参加してなによりの収穫だったのは、つきたての餅の味を知れた事でした。

もう、本当に美味しかったです。

つきたての餅が美味かった事をシェアしたいが為にこの記事を書いたといっても過言ではないです。

例年正月が過ぎてからよく貰っていたカチカチに凍らせた餅。あれを解凍して焼いた餅だってもちろん美味しいです。
ですがそれを遥かに超えた美味さでした。

焼いたり煮たりしていない分、蒸らしてついた直後の自然な温かさ。
そして整形時の丁度良い力加減による柔らかさ。
それらが合わさる事で「本物の餅」が出来上がったのです。

掛け値無しにいつもの2000倍は美味かったと思います。

当然その日のうちに焼いた餅も美味しかったですね。冷凍して余計な水分が着いてない分、食感と柔らかさが違うのでしょうか。

まさか30歳を過ぎて餅の美味しさを知ることが出来るとは思ってもみませんでした。

来年も餅つきたい

今回から初めて参加させてもらいましたが、本当に良かったです。

なにもりも餅を丸めてもらった妻も味に感動していたし、息子も広い庭で楽しく遊ばせてもらい満足そうで、家族全員幸せです。

従兄弟の父が長い間続けているそうでしが、僕のような遠い繋がりの人間や、近所の人や付き合いのある人を笑顔する事ができ、とても立派な人だと思いました。

餅つきとは、お世話になった人たちとの交流と感謝を伝える事の出来る素晴らしいイベントだったのです。

それはそれとして、お誘い頂いたにもかかわらず、最後までお客様待遇で本当に申し訳なかったです。
「つき手が少ないから助かった」との事だとは言え、良い経験をさせてもらった上に餅まで頂いたのに、本当にこれでいいのかと。

来年も是非手伝って欲しいと言われましたが、ここまでさせて頂いて断れる訳がないって・・・。
来年も無事に仕事が納められたら絶対参加したいと思いつつ、来年もブログの更新を頑張って行きたいと思いました。

 

以上

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