お疲れ様です卍
皆様は「ふるさと納税」という制度はご存じだろうか。住んでいる自治体へ納税するとその土地の美味いものが貰えるアレである。
僕は昨年始めてふるさと納税という制度を利用し、良い返礼品を受け取り大変満足する事が出来た。
その中でも特に満足出来たのが「お米」である。
ご存じに日本の食卓のセンターだ。
アイマスでいうと「天海春香」である。
モバマスでいうと「ニューウェーブの村松さくら」である。
本記事ではそんなお米がどうして大満足な返礼品であり、如何にこの制度がお得であるかを解説をする。僕の所感ではあるが参考になれば幸いである。
ふるさと納税ってなに?
僕は蓄財の勉強をしている中でこの制度を知ったが、最初はパッと説明を見ただけでは「イマイチ蓄財に効果無さそうだな」と思ってしまった。
しかし各所でやたらとオススメされているのを見て、これは間違いないと思い真剣に調べてみた所、なんとなくこの制度の良さを理解する事が出来た。
これだけ並べるだけでもかなりお得な制度であることがわかる。菅元総理ありがとうございます。
そんなこんなで僕はAmazonのポイント狙いで「ふるなび」に登録。大体の限度額を算出し、いざお目当ての返礼品を漁りに。
ここで牛肉や鶏肉に目がいくが、妻の強い要望でお米を返礼品として選択するこのとに。
これがいい判断だった。
僕が利用したふるさと納税サイト↓
お店で買うよりコスパがいい
お米をいただく事に決まったのでいよいよ自治体選びへ。
少しでも多く返礼品がもらえる自治体と地元をお米狙いで選択。
寄付合計25,000円分、お米の総重量は22kgになった。
ちなみに全てその年に収穫した新米である。
ここで22kg分の価値を考えてみる。
量の価値
1合当たりの米の量を150グラムとし、我が家(僕・妻・1歳息子)の1日当たりのお米消費量を375グラム(大体2.5合分)とする。22,000グラム(22kg)でどれくらい食べていけるかざっくり計算すると
22,000÷375=58.7
つまり22kgあればで約58日も食べていけることになる。
金額の価値
金額については、自己負担額が2,000円だから1kg当たりお米の金額は90.90円になる。
お店で普通に買うと大体5kgで1,800〜2,800円くらいなので、1kg当たり360円〜560円かかる。
そのお得さは言うまでもない。
ちなみに負担額2,000円については、それぞれ寄付した自治体1件当たりの負担では無く、その年に寄付総額から一括で差し引かれるとのこと。
なので納税額が多いほどお米1kgの金額がグッと下がる訳だ。
とてもお財布に優しく最強のコスパである。
配送による身体の負担軽減
もう一つのメリットがある。
それはこれほどの重量のお米を自宅まで届けてくれる所にある。
例えばスーパーなどで同量・同額で買えたとしても、22kgを持ち帰るだけでもかなりの手間になるだろう。
僕は賃貸マンションに住んでいる事もあり、エレベーターに乗ったとしても台車が無ければ1度に運びきるのは難しい。1回5kgずつ運ぶとしても5回も部屋まで上り下りしなければならない。修業かな?
とは言っても僕はまだ30代。まだまだ健康な男だからどうにか出来るかもしれない。
しかし、高齢だった場合はどうだろうか?
身体にどこか異常があったとすればどうだろうか?
さらに子供連れだったとすれば?
こうなるともう男女関係無く過酷な作業になるだろう。
もしこれらが当てはまるようであれば、ふるさと納税を利用する価値は金額よりも大きい事だろう。
まとめ
いかがだっただろう。今年の返礼品はお米を選んでみようと思っただろうか。
僕自身、昨年の9月に初めてふるさと納税に挑戦し、10〜11月収穫分のお米をもらっただけなので、1月〜8月まで返礼品としてお米がどう扱われているかは分かっていない。
それでも返礼品に迷った方へ少しでも参考になる事を願っている。
ちなみに返礼品は全て12月上旬に無事届きました。
寒い中我が家まで運んで来て下さった運送業者の方には本当に感謝しております。こういった方々の力によって僕たちの暮らしは支えられている事を忘れてはいけないし、当たり前に思ってもいけません。
僕が利用したふるさと納税サイト↓
最後に返礼品で得たお米のおかず(たまたま頂いた猪肉)の写真を添えて、この記事を締めることとする。
ありがとうございました。
以上
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