コロナワクチン3回目接種の副反応がつらすぎた話

コラム
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先週、3回目のコロナワクチン接種を受けて来た。

2回目の接種後は半日寝込んだだけで済んだので、3回目もそこまでキツくはないだろうと軽く構えていたのだが、実際はそんな事はなく、数日・数時間に渡り地獄の様な苦しみを味わうこととなった。

今回はそんな地獄の数時間に起きた身体の変化について、備忘録を兼ねて記事にしたいと思う。

※あくまでも僕個人に起きた事例です。副反応には個人差がある事をご承知下さい。

接種後0〜15時間

予約した日時が金曜午後という事もあり、仕事を抜けワクチン接種を終わらせ、直ぐに仕事へ戻った。

ちなみに3回目で打ったのは「モデルナ製」のワクチンで、1・2回目は「ファイザー製」だった。

注射を打った腕に若干の痺れを感じるものの、その日仕事をする分に問題は感じなかった。

それから残った仕事や家の諸々やらを終え、どうにか何事もなく眠りに着くことが出来た。

接種後15〜24時間

ワクチン接種後一晩明けた朝。土曜日のため仕事は休みだった。

起きた段階で既に半日が経過していたが、この辺りから段々と感じる違和感が大きくなってきた。
腕に痺れや痛みなどの違和感はまだあったが、まだ我慢できない程ではない。

それ以上に問題なのは頭痛と倦怠感の方だった。

だか、このくらいの副反応は2回目接種の時と変わらない。そう思い、自宅に常備してある頭痛薬を飲み、どうにか症状を和らげて乗り切ろうとした。

ところが接種後21時間後、お昼を回った辺りで発熱。体温計の数値が37.2℃。「そろそろ来たか」と思い、いよいよベットで療養することにした。

それからは時間を追うごとに頭痛の悪化と体温の上昇が進み、接種後24時間を迎えた頃には39.2℃まで体温が上がっていた。

接種後25〜36時間

24時間が経過し、接種後2回目の夕方を迎えてきた。

頭痛と発熱は治る気配はなく、依然として僕はベットの上で死にそうになっていた。

この頃になると首、肩、腰が痛み始め、呼吸もツラくなり、水を飲むだけで吐き気を催すようにもなった。

こうなるとベット横になっているだけでも休まらず、痛みと吐き気で眠りにつく事もままならない。
寝ても覚めてもどうにも良くならない身体に、いよいよ僕の気も狂いそうになってきた。

しかしここでロキソニンを飲むことでどうにか身体全体の痛みを和らげる事が出来た。
これによりしばらく深い眠りにつくことになる。

接種後37〜48時間

ワクチン接種後から2回目の朝を迎えた。

よく眠れたおかげで体温は安定し、頭の痛みも少しは落ち着いてきた。

どうやらピークを超えたようだ。

その日は日曜日なので仕事は休み。妻は息子と実家に帰ったため、僕は1人でゆっくり療養することにした。
どうやら妻は気を利かせてくれたようだ。

その後の状態としては大きな変化はないものの、しばらくの間は軽度の頭痛と倦怠感が続いた。
それでも昨晩のような気が狂いそうな程の痛みでは無かったため、なんとか普段通りの生活を送ることができた。

ちなみに、腕の違和感については15時間経過時点とあまり変わっていない気がした。

そんなこんなで一時の山を乗り越え、身体に若干の違和感を残しながらも、どうにか接種後48時間を迎える事ができた。

接種後49時間〜現在(まとめ)

3回目のワクチン接種から1週間が経過した現在。
48時間以降もずっと身体は安定しており、翌日は普通に出勤する事が出来た。

現在も変わった副反応が出てくる事もなく、いつも通りの日常に戻っている。

3回目接種後の副反応と時間経過を可視化したやつ ※クリックで拡大

それにしても、3回目のワクチンがここまでツラくなるものだとは思ってもみなかった…。
体感では2回目の3〜4倍はキツい副反応だったように思える。

この調子でいくと4回目はどうなってしまうのか…?
今回以上の副反応が出るとなるといよいよタヒんでしまうんじゃないのか…。

4回目はよく考えて判断しよ…

Bitly

〈注意〉これから3回目のワクチン接種を受ける人は十分な準備と覚悟を持って挑もう!

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