お疲れさまです、manjiです。
最近日記として愛用している『マイブック―2023年の記録―』のご紹介をさせていただきます。
『マイブック』始めました
令和5年1月、僕は今年で35歳となる。
実は僕には歳を重ねていくに当たり不安に感じていることがある。
それが「認知機能の低下」だ。
特に30歳過ぎ頃から物忘れがひどく、以前から買おうと思っていた物や片付けた物の場所、頼まれていた事など、ちょくちょく頭の中から抜け落ちてしまう時がある。
今では意識してメモを取るようにしたり、妻に確認してもらったりしている。しかし、対策をしても衰えは止まらない。
何か認知機能低下の予防と物忘れ対策にもなる良い方法はないものか・・・。
そんな訳で始めてみました!新潮文庫『マイブック―2023年の記録―』!
以前からブログとは別に日記を書こうとは考えていた。しかし、今までまともに日記を書いてこなかったから何書けばいいか分からない。そもそも書こうと思っている事さえも忘れてしまい、結局日記自体を続けられないと自分で決めつけていた。
そんあ僕が目をつけたのが『マイブック』である。
①自由自在な使い方
『マイブック』はなんといってもその自由度の高さが特徴的だ。
マイブックには、日付と曜日しか入っていません。これは2023年のあなたがつくる、世界に一冊だけの本。どんなふうに使うかはあなたの自由です。日記をつづってもよし。手帳として持ち歩くのもよし。誰にも思いつかないオリジナルな使い方を試してみるのも、きっと楽しいでしょう。毎日使い続けて完成させたなら、他のどの本よりも記憶に残る、とっておきの「自分の本」になっているはずです。
出典:大貫卓也 -マイブックー2023年の記録- 新潮社(https://www.shinchosha.co.jp/book/120875/)
「どんなふうに使うかはあなたの自由です。」「日記をつづってもよし。手帳として持ち歩くのもよし。」とある通り、『マイブック』をどの様に使っても許される。
もちろん、今日あった事を書き記したっていい。
スケジュール帳として使ってもいい。
仕事の御用聞きのメモとして使ってもいい。
日々の欲しい物リストとして使ってもいい。
小説を書いたっていい。
イラストを描いたっていい。
なんでもありだ。
したがって、僕のように「何書けばいいか分からない」と悩む心配はない。強いて言えば、生活が豊かになる方法で使えればいいのだ。
②年始である今から始めるのに丁度いい
『マイブック』は基本的に日付と曜日しか書かれていない。
1ページ1ページその日の日付が記されており、日記としての利用に1番適した作りをしている。
1月である今から始めるのにこれ程まで丁度良いタイミングがあるだろうか。僕は始めた。
③持ち歩きやすい文庫本サイズ
『マイブック』は文庫本と同じ文庫本サイズの本となる。
同じ新潮社の文庫本と並べてみても幅、高さ、厚みに全くの違いがない。これならば外出先で持ち歩いても邪魔にはならないだろう。
仕事の空き時間はもちろん、年末年始の帰省時に持て余した時間でも記入することができる。
④圧倒的コスパの良さ
なんと1冊400円(税別)と驚異的な安さを誇る。
400円といえヤンマガやヤンジャンといった青年週刊雑誌と同程度の価格帯となる。同サイズの文庫本が大体800円くらいとすると『マイブック』はその半額の価値となる。
ちなみに同じ日記帳であるA6サイズ版『ほぼ日手帳』は2200円(税別)となっている。『マイブック』と比べた時、どちらのコストパフォーマンスが良いか、最早考えるまでもないだろう。
⑤シンプルな神デザイン
『マイブック』には無駄な罫線が無い。
著者の説明文も無ければ「こうやって使え」という指示文も無い。
有るのはシンプルな表紙と目次。1日分のページはその日の月日。巻末に最低限度の説明書きがあるのみである。
そう、『マイブック』はシンプルであり、淡白であり、素朴であり、何も無い。
即ち、持ち主は好きなだけ手を加えることが出来るのである。
『マイブック』は真っさらなパレット。
『マイブック』は未開の土地。
『マイブック』は生まれたての赤ちゃん。
『マイブック』は下ろしたてのパンツ。
『マイブック』は宇宙。
『マイブック』には無限の可能性が秘められている。
そんな「無」に「有」を与える『マイブック』所有者こそ「神」なのかもしれない。
使用例
ここで僕の使用例も1部を紹介しておく。
まとめ
いかがだったでしょうか?
「なんか物忘れがひどくなったな」
「2023年、なにか始めてみたいな」
そう思った方々に『マイブック―2023年の記録―』をオススメしたい。
僕も自分の脳の劣化を抑えるためにも頑張って続けていこうと思う。
以上、ありがとうございました。
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