マイナポイント、皆さまもう貰えましたか?
僕の方はというと、つい先日遅ればせながらマイナポイント第2段の申請を終えどうにか2万円分のポイントを獲得する事ができた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5b809f2914b702ff1e461ace7cacb669b578ce4ニュースにもなっている通り、「2022年6月30日〜9月末」までだったマイナポイント第2段の期間が「〜2022年12月末」まで延長される事となっている。まだポイントを貰えていない人にとっては朗報だったのではないだろうか。
そんな人たちの中でも
- 手続きの方法に苦戦している
- 申請の方法がよく分からなくて諦めてしまった
- 面倒だから放置している
- 国に個人の情報を明け渡したくない
こういった人がまだまだ居ると思う。
あなたたちのつらいお気持ち、お察しします。
斯くいう僕も、最初は制度のことが何も分からなくて申し込みを渋っていた者の1人だった(というか今もよくわかってない)。
それに加え、流行り物には逆に乗りたくない「逆張り」と、銀行口座と保険証の情報を悪用されるかもしれないと思う「被害妄想」といった悪癖が併発した事によって申込みの決心が遅れてしまった。面倒だし申込みたくないと思う気持ちはよーくわかる。
今回はそんな人でも安心してポイントを獲得できる様になればと思い、僕が実際にマイナポイント第2段を申請し、dポイントとして20,000ポイント獲得するまでの軌跡を雑に報告をしてみる。
まだマイナポイントを申請していないドコモユーザーの方々の参考にもなると思うので、よろしければ最後までどうぞ。
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マイナンバーカードを作ろう
先ずはこれがなければ始まらない。まだ取得していない人は今すぐ作ろう。
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カードの申請は、場合によって書類を書いて送らなければならない。また、受け取るためには実際に交付窓口に出向かなければならない。仕事が忙しくまとまった時間を作れない人にとって、ここが最大の難関だと言えるだろう。
だがポイントを手にするにはその壁を越えなくてはならない。
僕がマイナンバーカードを取得したのは大体2年ぐらい前なので当時行ったカード取得の手順を今さら覚えてはいない。辛うじて休日でもマイナンバーカードを受け取れる施設が増え始めた時期だったのは覚えている。早速参考にならなくて申し訳ないが、本番はマイナポイントだ
ポイント獲得の際に利用者証明用パスワードが必要になるので忘れないようにしよう。
マイナポイントに申し込もう
カード作りが終わって次こそ本番。
マイナンバーカードが手に入れば、あとはほぼ家から出なくても申請を済ませられる。僕はカードを読み取れるスマホ(iPhone8)を使用したので自宅で申込みを行うことができた。
説明もiPhoneを使った申込み方法に沿わせていただく。
↑公式によるiPhone向けの手順
マイナポイント
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先ずは『マイナポイント』アプリをインストールし起動。パスワードの入力・カードの読み込みの指示に従って申込みを進めよう。
カードの読み込みが上手くいくといよいよポイント取得のためのキャンペーン選択画面に移る。
3つのキャンペーンをそれぞれざっくり解説しよう。
①マイナンバー新規取得 最大5,000ポイント
- マイナポイントアプリで上記の手続きをすれば漏れなく得られる。
- 後で選択するキャッシュレス決算サービスで買い物をした時、もしくは残高をチャージした時にポイントを得られる。申請してから放っておいても加算されないので注意。
- ポイントは買い物・チャージで利用した金額の25%分、最大で20,000円分の5000ポイントまで得ることができる。
②健康保険証としての利用申込み 7,500ポイント
- マイナポイントアプリとは別のアプリ『マイナポータル』に別途登録が必要。
- 申込み完了後、数日で選択するキャッシュレス決算サービスにポイントが付与される。
- 健康保険証としての利用していれば、もし転職や結婚をした場合でも、新しい保険証が発行される前からマイナンバーカードを保険証として利用することが出来るとの事。
③公金受取口座の登録 7,500ポイント
- マイナポイントアプリとは別のアプリ『マイナポータル』に別途登録が必要。
- 申込み完了後、数日で選択するキャッシュレス決算サービスにポイントが付与される。
- 公金受取口座を登録しておけば児童手当や年金のほか、給付金の受け取り申請をスムーズに行う事が出来るとの事。
とりあえず20,000ポイントのために全てにチェックを入れ、次へ進む。
次はポイントを受け取るキャッシュレスサービスの選択となる。
ちなみに僕はスマホ・ネット回線だけではなく、キャッシュレス決済からクレカまでドコモさんにお世話になっているズブズブのドコモユーザーである。なので選ぶべきはdカードとd払いのどちらかになるが、とりあえずd払いを選択。d払いによるポイント取得にも2パターンある。
①d払い(お買い物):d払いによる買い物をした時にポイントが加算
②d払い(チャージ):d払いで使うお金をチャージした時にポイントが加算
いずれにしてもポイントを貰うためには別途20,000円を用意する必要があるということになる。
普段からd払いを利用している人には気にならないかもしれないが、現金派の僕にはかなり抵抗のある選択だった。
しかしここはポイントのためと思いキャッシュレス決済の利用を決意。d払い(チャージ)を選択し、決済サービスのID・コードを入力、申込み情報・利用規約を確認し申込みを完了した。
(ちなみにこの時点ではまだポイントを受け取る方法を理解していない)
マイナポイントの申込みは完了したが保険証と公金受取口座の設定が終わっていない。別アプリ『マイナポータル』をインストールして、引き続き登録作業を進める。
マイナポータルの登録
ポイント受け取り設定の次は「健康保険証の利用申込み」と「公金受取口座の登録」をしよう。
マイナポータル
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アプリインストール後起動しログイン。マイナポイントアプリと同様にパスワードとカードの読み込みをする。ログイン完了後、利用者登録を行う。
入力必須であるメールアドレスを入力し、その後すぐに確認コードがメールで届くのでコードを入力、確認して登録を完了。
メール通知を希望するかどうかはどっちでもいいらしい。あと申請入力補助情報は後でもいいらしい。
公金受取口座の登録に移る。登録している名前と住所を確認し、登録する口座情報を入力していく。最後は規約を確認して完了となる。
次は保険証の登録。アプリを経由してブラウザへ移り利用申込みを進める。こちらは規約の確認とパスワードとカードの読み込みを行えば登録完了なのでそこまで迷うことはなかった。
以上でマイナポータルの登録は完了だ。画面の指示されるがまま登録を進めたのでそこまで苦では無かった。
正直ちゃんと登録されてる実感がないので、登録状況を一度確認しておいた方がいいかも知れない。
キャッシュレス決済サービスでポイントを確認
面倒だった手続きが全て終わりボーナスタイムに突入。ご褒美のポイントを受け取ろう。
『d払い』アプリ(もしくは『dポイント』アプリ)を起動してポイントを確認。
登録した9月20日のうちには、すでに「健康保険証」分7,500ポイントと「公金受取口座」分7,500ポイントの受け取りが完了していた。もっと時間が掛かるかと思ったが意外にも早い。
残るは「マイナンバー新規登録」分5,000ポイントだが、登録した当日からしばらくするまで仕様を理解していなかったため、ポイントを受け取るまではしばらく掛かることになる。
登録から翌日、待てども暮らせどもポイント付与される気配がない。さらに次、ネットの情報を漁って調べた末、ようやく仕様を理解する。
https://mynumbercard.point.soumu.go.jpマイナンバーカードを新たに取得し、マイナポイントの申込み後、20,000円までのチャージまたはお買い物をすると、ご利用金額の25%のマイナポイント(上限5,000円分)を受け取ることができます。
出典:マイナポイント事業(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp)
「チャージした金額の25%分のポイント(最大5,000ポイントまで)を付与」という仕組みを知りようやく納得ができた。早速、元気を準備してセブンATMでチャージを行なってみる。
1万円ずつチャージ後直ぐに確認、キッチリ25%ポイント付与されてる。
合計20,000dポイントを獲得し、ようやくひと仕事終えた。
まとめ
総評:面倒だけど作業は辛くはない
申し込みから受け取りまで色々面倒ではあったものの、実際は疲れなかったし苦ではなかった。
というのも、作業のほとんどが画面の指示通りだだったので、思っていたよりも頭を使わない。
なんだかんだ手をつけ出すとあっという間に終わってしまった。
それに20,000ポイントはかなり魅力的なリターンだ。
ポイント還元率1%分の金額に換算した場合200万円分に相当する。200万といえば最近の中古軽自動車並みの金額だ。
かけた苦労以上に得る物が大きいと言えるだろう。
そんな200万円相当のポイント(還元率1%)も、大事に抱えておくだけでは意味がない。
https://www.famitsu.com/news/202209/24277033.html https://nttdocomo-ssw.com/keitai_payment/campaign/dp/cpn_dp5_sat.html丁度よくアマゾンでセールが始まった上に獲得ポイントアップのキャンペーンも始まった。アマゾンでdポイントによる買い物は未経験だったので、いい機会だと思い何か買ってみることにした。
(d払いの随時決算認証にマイナポイント申込み以上の労力を要したが長くなるので割愛する)
来週からイカになります。
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