マリルリのビルドをあれこれ試してみた【ポケモンユナイト日記】

逢いも変わらずポケモンユナイトに入り込んでいる今日この頃。
現在は、新ポケモン「エーフィ」獲得のためのデイリーミッションをこなしつつ、自キャラの編成や立ち回りの研究をしながらまったり過ごしているところだ。
中でも最近、特に使っているポケモンがいる。

そう「マリルリ」だ。

今日から『ポケモンユナイト』に「マリルリ」が参戦👏#ポケモンユナイト pic.twitter.com/tiA2wqvKds

— ポケモンユナイト公式 (@poke_unite_jp) April 8, 2022

実装後の感想、そしてシーズン4で使った感想と、これまで2回に渡りマリルリについて触れた記事を投稿し、その度にマリルリに対する不満を漏らし続けていた。実際どうしようもないキャラだから仕方がない。
しかし、僕はマリルリを見捨ててはいない。対戦であまり見かけないかもしれないが、伸び代もあって将来性に優れている。いずれ優秀な投資先として資産価値を持ち始めるだろう。知らんけど。

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mjrzatsuseikatsu.com

2022.04.27

そんなマリルリが持つ最適な“解”を見つけるべく、今日もランクマッチに潜り続けている。
今回の記事はそんな対戦の報告を記した日記である。

最近の成績と編成について

最適解を探るにあたり、色んな技編成を試してみた。（因みに全試合プラスパワー採用）

候補としては、

• ［アクアテール＋みずのはどう］のA編成：今まで使ってきた技構成
• ［アクアテール＋じゃれつく］のB編成：最近僕の中で評価が上がっている［じゃれつく］採用
• ［うずしお＋じゃれつく］のC編成：アップデートで修正された［うずしお］を採用

以上の3編成だ。

中でも特に有力な編成は、アップデートにより修正されたことで強化された［うずしお］を採用したC編成だろう。YouTubeに上がっている対戦動画でも［うずしお］を採用したマリルリ使いを多く見かけるくらいだから、以前と比べて相当強くなったのだろう。

そんな訳で、［うずしお］を採用したC編成の成績がこちらである。

先日行った対戦成績の一部だが、これ以降3回対戦して3回負けている。7試合7敗の大敗である。
1試合10分と考えると、1時間以上無駄な時間を過ごしたことになる。

原因はいくつかあるだろうが、僕が［うずしお］を使った対戦に慣れてなかったのが大きな原因なのだろう。持ち物の編成もあまり定まっておらず、火力を求めて「猛攻ダンベル」を装備してみたり、「気合の鉢巻」や「お助けバリア」を持たせ耐久力を高めてみたりと、何もかも定まっていない。
試合内容としても、デス回数がとにかく多く、得点もあまり取れていない。チームメンバーには本当に申し訳ない事をしたと思っている。

続いては［アクアテール］と［じゃれつく］を採用したB編成の戦績。

たった2回という少ない試合ではあるが、事実として連勝が出来ている。

内容としても、得点は取れていないものの、デス回数を少なく抑えられた。しかし、C編成よりもキルを取れている訳でもなく、こちらが優位な編成であるとは言い難い。

立ち回りとしては、以前から使っている［アクアテール］を採用した分、まだまともに動けていたと思う。それでも「マリルリ」としての正しい立ち回りだったとは思えない。こちらも練度不足なのだろう。

次は直後の試合で、C編成を採用した1試合となる。

キル数だけを見ると上の［うずしお］採用C編成の方が上手く立ち回れた様に見えなくもない。
が、結果としては負け試合である。
以下は試合の詳細。

正直、2試合の結果を比べただけで分かることは少ないだろう。
しかし、2つの編成が持つ特性を分かりやすく示した良いサンプルだと思い、今回取り上げさせてもらう。

勝利したB編成ではダメージが出せなかったものの、高い回復力によりややタンク寄りの立ち回りとなったように見える。
一方、敗北したC編成では、キルが取れている分、それなりにダメージが出せている。
2試合を比べてみると、［アクアテール］と［うずしお］では与えるダメージ量と回復量が正反対である事が分かる。
受けるダメージ量が大体同じである事を考えると、生存能力の高さは［アクアテール］を採用した編成に軍配が上がることになる。しかし、与えるダメージによるチームの貢献を考えると［うずしお］を採用した方が良いようにも思える。

まあ、技範囲の仕様によってダメージを与えられる敵数も増えてしまうので、ダメージ量だけでは優劣を判断し切れないところはある。
なのでガバガバ考察なのはご理解いただきたい。

ちなみに、どちらの編成でも採用している［じゃれつく］ついてだが、与えるダメージが減ってしまったものの、移動速度アップによる足の速さが割と優秀なので、［みづのはどう］よりも自分に合った技なのではないかと思う。
今後も［じゃれつく］を採用して運用していくことになるだろう。

そもそも［みずのはどう］による最強☆とんがりコーン移動はなぜか失敗が多く、肝心なところで役に立たない場面が多い。体感としては70％ぐらいの確率で失敗している。

現段階の最適「もちもの」について

技について色々見えてきたところで、各編成における現在の最適な持ち物を考えてみた。

先ずは［アクアテール］採用の場合。

ダブル鉢巻と弱点保険によるバランス的な編成となる。HP・火力アップを兼ね備えた弱点保険は、敵と肉薄しての戦闘が多いマリルリと相性が良い。そこに耐久アップと回復を持った「気合の鉢巻」と、火力アップの「力の鉢巻」を装備し、総合的なステータスアップを行う狙いだ。

続いては［うずしお］採用の場合。

所謂ダンベル型のマリルリとなる。ゴール成功率を上げるための「ゴールサポーター」と、ゴール後の生存率を上げるための「軽石」を採用。ダンベルの火力を最大まで高めた時の火力はかなりのもので、［うずしお］による1度当たりのダメージもかなりの物になる。しかし、ゴールまで生きて辿り着けない場面が多いので、ダンベルが宝の持ち腐れになってしまう可能性がある。

そもそも［うずしお］で多くダメージを与えるためには、1体に対して多くヒットさせる立ち回りが要求される。なので、集団戦でも効率的にダメージを与えるためにはダンベルによる火力強化は必須だと言えるだろう。

今後の編成について

技と持ち物について考察できたところで今後の編成方針をまとめてみる。

• ［アクアテール］採用：バランスの良い持ち物編成で生存力を高め、単体へ高ダメージによる一撃を狙う
• ［うずしお］採用：ゴールを狙いつつ、ダンベルで高まった火力による近距離短期決戦を狙う

とりあえず編成についてはこんなものだろうか。

編成については一応の“解”は出たが、マリルリが取るべき立ち回りについてはまだまだ分かっていない。今のままではまだ最適解からは程遠いだろう。
今後はマリルリによる試合の動き方についても研究をしていこうと思う。野良で当たったチームメンバーには迷惑をかけてしまうが、どうかご容赦いただきたい。

以上、ありがとうございました。