子どもと無限視聴した『トイ・ストーリー』を考察してみる【育児日記22】

育児日記
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我が家では頻繁に流行が切り替わる。この間まで狂ったようにウルトラマンを観ていたと思いきや、今では全く別の作品を延々と見ている。

今我が家で流行っている作品こそ当記事のタイトルにもある『トイ・ストーリー』である。

今更どの様な作品か語るまでもないだろうが一応ご紹介しておこう。

『トイ・ストーリー』のかんたんあらすじ

「おもちゃ」それは子どもたちが遊ぶための道具。
実は道具であるはずのおもちゃには意思があった。そして、彼らおもちゃたちは思うままに動き回り、会話をするための自我と感情を持ち合わせていた。ただし、それは人間が見ていない間だけ。それが、彼らが守る「おもちゃのルール」だ。

7歳の少年・アンディもまた、意思を持つおもちゃを持っていた。お気に入りの保安官のおもちゃウッディを始め、多くのおもちゃたちがルールを遵守し、アンディの部屋で賑やかに過ごしていた。
新居への引越しを目前としたある日、アンディは誕生日プレゼントとして最新おもちゃバズ・ライトイヤーを受け取った。流行りのテレビアニメのキャラクターという事もあり、アンディは直ぐバズの虜になる。おもちゃたちも同様にバズを仲間として受け入れるが、アンディのお気に入りの座を奪われたウッディだけは快く思ってはいなかった。ウッディは湧き上がる嫉妬心が起因し、バズと共に外へ置いてきぼりになってしまう。

反発し合う2体は無事にアンディのところへ帰ることができるのか?
見たこともないおもちゃたちの大冒険がはじまる。

今回は、ほぼ毎日観ても全く飽きない、スルメの様な面白さを誇る名作映画『トイ・ストーリー』について雑に語っていこう。

アンディの父親が出ないのはなぜ?

『トイ・ストーリー』人間サイドの主人公・アンディは「デイビス家」の長男として登場する。子どもな訳だから当然家族と住んでおり、作中には妹と母親の姿が確認できる。

しかしながら、今作を最初から最後まで隅々まで観ても父親の姿は確認できない。影どころか、家にいた痕跡すらも見当たらない。息子の誕生日会の時も、外食のためにピザプラネットへ行く時も、新居へ向かう時にさえもだ。

気になってWikiの記事を読んでみても、アンディの父親については記されていない。ググってみると「病気で死亡説」が上がってくる。しかし、制作に関わる者がそれを否定しているともされている。

一体何が真実なのだろうか。

仮に、父親がモリー出産後に死別した説が正しいとしたならば、アンディが遺品であるウッディで楽しく遊んでいることに違和感を覚える。母親であるデイビス夫人にしても、自分と2人の子どもを残して先立たれたにしては明るすぎるように見える。ウッデイたちおもちゃだって多少は父親が死別したことについて触れるはずだ。個人的ではあるが「病気で死亡説」は無理があると思う。

では父親はどこにいるのだろうか?
僕の予想は以下の2つだ。

  1. 長期出張説:海外便のパイロットや船乗り、世界展開している企業の職員など、遠方を拠点として働いている説。作品内では引越し前からすでに長期出張に出ており、引越し後に迎えたクリスマスも出張先で過ごす。妻・デイビス夫人のみならず息子のアンディも父親の居ない状況には慣れてしまい、3人で過ごす日常に全く違和感を感じていない。
  2. 軍人説:米軍の兵士として遠方に長期派遣されている説。長期出張説と同じく、デイビス家は父親が居ない状況に慣れきっている。
  3. 存在感0説:余りにも影が薄いせいで家族から存在を認識されていない説。外食時と引越し時に車に乗っていないのは置いてけぼりにされているから。

2の説は派遣先の状況によっては無理のある説かもしれない。それでも「死亡説」よりかは希望はある。それに、これなら登場キャラに悲壮感がないのも説明が付く。
あくまで僕個人の考察なので悪しからず。

ミスター・ポテトヘッドはウッディに嫉妬してた?

バズがアンディの部屋に来た時から、ウッディに対して辛辣なように見える。バズが窓から落ちた時、ポテトヘッドはここぞとばかりにウッディを責め立てていた。あれは正義感とかリーダーシップとかではない。どことなくウッディに対して悪意のある物言いをしている。

ここで物語冒頭で展開されるごっこ遊びを思い出してみよう。ポテトヘッドはアンディによって悪者の役にされ、主役であるウッディに倒されることで寸劇は終わりを迎える。寸劇であるとはいえ、2体の間には明確な格差がある。恐らく。ポテトヘッドはこれまでの状況を長らく面白く思ってはいなかったのだろう。

そんな時、バズが現れたことでおもちゃたちのパワーバランスに変化が生じた。ウッディは格差最上位の地位をバズに奪われただけではなく、ごっこ遊びではバズのやられ役を与えられるまで落ちぶれてしまう。ポテトヘッドは、ここぞとばかりに不満と嫉妬をウッディにぶつけたのであった。

これが、ウッディに対して辛辣だった理由である。と思う。
こちらもあくまで僕個人の考察なので悪しからず。

シドは本当は良い子?

『トイ・ストーリー』におけるヴィラン枠の1人・シド(愛犬のスカットもヴィラン枠)。
おもちゃに対する扱いが壊滅的に悪く、妹のお気に入りのおもちゃを魔改造して泣かせてしまうシド少年。そんな彼も、なぜか母親に対しては優しい口調で喋る。

実はおもちゃの扱いが酷いだけで根は優しい子なのではないだろうか。

見た目から推察するに、シドは恐らく小学生4〜6年生ぐらいだと思われる。とすれば絶賛思春期真っ最中の10〜12歳ということになる。
そんな思春期男子が、母親の問いかけに対してあそこまで甘い口調で答えるだろうか?
そんな疑問も、シドが「実は根は良い子」であると考えれば納得がいく。大体のお兄ちゃんが弟・妹に対して当たりが強いので、シドの妹・ハンナに対する接し方も別に不自然ではない。多くの男の子は分解・組立が大好きなので、シドがおもちゃを魔改造したっておかしくはない。

しかし、それにしたってピザプラネットでの行動や庭での遊び方は度が過ぎている。シドの設定が深掘りされるまで詳細は依然不明なままだ。

まとめ

結論:正直なんもわからん

アンディの父親が生きてるかどうかもポテトヘッドの心情についてもWikiにはなにも書かれていない。結局謎は謎のままである。
しかし、設定に引っかかる部分があったとしても『トイ・ストーリー』が面白いことには変わりはないので、引き続き息子と無限視聴を楽しんでいこうと思う。

ちなみに息子の推しは「バズ・ライトイヤー」だ。

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