【育児日記3】33歳児、ピアノにハマる

育児日記
スポンサーリンク

お疲れ様です卍

前回の日記にも書いた通り、いよいよ家族で出かけるには厳しくなってきた昨今。
ウイルスが本学的に流行ってきた直後の時のように、おうち時間の過ごし方に悩む家庭が増えてきた頃だと思う。

我が家も例外ではなく、買い出しや散歩以外は家で過ごす時間が増えた。買い出しについても、人の出入りの少ない開店直後を狙うか、妻か僕のどちらか1人で行くことにしている。

まあ、僕は元々インドア体質なのもあるし、普段から仕事で外に出ている事もあり、自宅で過ごすのはそこまで苦に思わない。そもそも外出の度に行き先や服装を決めるのだって煩わしい。対面で人と話すのだって苦手だ。
これほど今の時勢に適合している人類はいないのではないだろうか。

しかし、これは自分1人で過ごす場合の話だ。
我が家には1人『ちっちゃい怪獣』がいる。

育児経験のある方なら「あるある」かもしれないが、子ども1人を1日面倒見るのは物凄く大変だ。かなり疲れる。

大人はヘトヘトになってしまうが、子どもというのは結構タフだ。無限に動き続ける。
ずっと遊ぼうとするもんだから、相手をしようにも間が持たない。

そのために、こちらの負担軽減のため、または間を持たせるために、子どもが没頭するようなオモチャを与えるのだ。
オモチャ遊びに没頭している間だけ余裕が生まれ、大人は少しばかりの休息を得ることができる。更に子どもは集中力を養えることが出来る。知育玩具なら尚良い。

しかし、子どもはそんな期待(勝手な押し付け)を簡単に裏切ってくる。
与えたオモチャを気に入るか否か、または期待通りの遊び方をするかどうか。いずれにしても期待通りには遊んでくれないものだ。

そうは言っても、中には自分から興味を持ち、進んで遊んでみようとするオモチャもある。そのオモチャと相性が良く、気に入ってくれる場合もあるが、遊び方が分からず癇癪を起こし、投げ出してしまう場合もある。対象年齢が合わないオモチャや、初めての遊び方の場合などでなり易い。

僕はそういう時、先ず大人が触って手本を見せてあげるようにしている。
その時なるべく息子から楽しく見えるように大袈裟に振る舞う。そうやって少しでも興味を持ってもらい、少しでも長く遊んで貰えるようにするのである。

だがそんな時、想定外な事が起きてしまう事もある。
それが下で紹介するオモチャによって起きてしまった。

アンパンマン ノリノリおんがく キーボードだいすき

おもちゃ(キャラクター一覧) | 株式会社ジョイパレット
アンパンマン、ハローキティ、NHKキャラクターのおもちゃ、東京スカイツリーグッズ、きゃらくるカートを...

my new gear…

元々は義母が孫のために買っておいた物だったが、妻がぶんどってきた回収してきてくれた事で我が家にお出迎えされた。

以前から簡易のピアノ機能が付いた知育本を持っていたが、こいつはそんな子ども騙しのオモチャとは性能がダンチだ。

音色を4種類の楽器から切り替えられる上、子どもの喜びそうな効果音を各鍵盤に割り当てたシーケンサー機能のような物もついている。さらには定番の子ども向け音楽が14種類も再生可能

そして何と言ってもアンパンマン先輩のクソデカフェイスである。こいつに飛びつかない赤ちゃんはそうはいないだろう。

1台で何でもこなせてしまうiPhoneみたいなマシンを与えてくれた義母には本当に頭が上がらない。

しかし残念なことに、息子は思った以上にこのオモチャを触ってくれない。ここまで褒めていて自分でも辛くなってくる。
前回の日記冒頭でも書いたように、なかなか期待しているようには遊んでくれないものである。

少しでも興味を持ってもらうため、こちらから実演をして楽しさをアピールしてみる。
しかしここであることに気がついた。

「アレ?ピアノ弾くの結構楽しいぞ?」

ピアノって楽しい!

ピアノの良さに気付いてからは子どもと遊ぶ隙をみて色々弾いて見せた。

学生の頃金管楽器をすこし触ってはいたが今となってはさっぱりで、楽譜も全く読めなくなっている。そんな僕でも適当に耳コピをしてそれっぽく弾いて遊んでいる。

FF3・4・5の戦闘曲やアンパンマンマーチ、子どもがハマっている「鬼のパンツ」、最近では懐かしの特撮作品「恐竜戦隊ジュウレンジャー」のOPなんかも弾いてみた。
楽譜が読めなくても適当な耳コピだけど、思っているメロディが弾けた時は脳汁がドバドバ出てくる。こんなに楽しいものだとは思わなかった。

ここまで来ると、片方の手でも何かしたいとも思う。所謂コードというものを付けたくなった。

しかし初心者がおもいつきで直ぐに出来るほど簡単ではなかった。ネットや動画で勉強してからまた試してみようと思う。

が、ふと横を見てみると、没頭してピアノを弾いてる僕に対して引いている息子がそこにいた。
ここまでやっていると流石に子どもも不機嫌になっており、服の裾を引っ張って止めさせようとする。すげぇ力だ。

昔のゲームや特撮の曲を聴いて喜ぶ1歳児がいる訳がない。喜ぶとしたらオッサンぐらいなものだ。
少し申し訳ないと思い少し自制しつつ、今でもたまに弾いて遊んでいる。

すまない息子、もう少しだけ付き合ってくれ。あとちょっとぐらいキーボードにも興味持ってくれ。

ふと冷静に考えてみる

こんな感じで僕はおうち時間を楽しんではいるが、皆さまは家族の事をくれぐれも忘れないで欲しい。周りを気にせず遊んで良いのは子どもだけである。

結果的に新しい楽しみを見つけられることが出来た訳だが、子どものオモチャで遊ぶそもそもの目的を忘れていはいけない。

記事を書いて思ったが、子どものオモチャに没頭している親を見て、息子はどう感じているのだろうかと。最悪の場合、楽器に対して悪い印象を持ったまま大人になってしまうかもしれない。
そうなると、息子のまだ未知の可能性を1つ潰してしまうことになる。それは非常に良くない。

あくまでも興味を持ってもらい、遊んでみて楽しいかどうかを判断してもらいたい。
こちらが押しつけるのではなく、出来る限り能動的に動けるようになってほしい。

そうなると今後色々なことに挑戦できる子に育つはずだ。多分。

そのためにも、なるべく多くの物事に対して興味を持ってもらえるように、親としてサポートしていこうと思う

あと、なるべく不機嫌にさせない程度にピアノで遊ぼう。

   

以上。

コメント